2009年7月31日金曜日


ステップ台やトンネルで楽しく活動している子どもたち





お仕事ついて『自発的活動』

お仕事に使う器を夏らしいものが多くなりました。同じあけ移しやビーズとうしもガラスに変わっただけでもこどもたちにヒットします。いかに魅力的でサイズがあっているかは子どもが使ってくれるかでよくわかります。長いステップ台も準備ができてトンネルくぐりやマットでの活動も楽しんでいます。が、体を動かて過ごすばかりではありません。充分に体を動かした後はまたあけ移しや言語カードに集中する姿があります。活動の時間をどんな小さな子どもにも任せてよいと思えるほどその切り替えは見事です。充実感でいっぱいになった子どもが自ら活動を終え、次はこれをしなさいと強制されなくても、お仕事にに向かう姿『自発的活動』こそ子どもたちの自立の方向にほかならないと思います。

2009年7月18日土曜日

保育園の情報

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ジャックランド保育園
〒815-0041
福岡市南区野間1丁目14−24 ライオンズプラザ高宮2F
TEL 092−551-1550  FAX 092−551−1530
HP http://www.jacland.jp
E-mail info@jacland.jp

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~モンテソーリ教育のお話~

 子たちの一日はすべてといっていいほど、’動き’によって構成されていて、手を洗う、歯を磨く、ご飯を食べる、服を着るなど、’動き’ばかりです。そして子どもたちに身につけてもらいたい’動き’とは日常生活の中にあることから「日常生活の練習」という分野があります。そして「どう動けばよいのか」という、子どもたちの「運動の教育」と位置づけられています。

この「日常生活の練習」は切る・折る・など動きを分析して伝える基本運動、礼儀やマナーを伝える社交的なふるまい、掃除や水やりなど環境を対象にした、環境への配慮、衣服の着脱などの自己への配慮、線上歩行と静寂練習からなる意志力を養い自立を培う運動の調整、という五分野で構成されています。