2009年10月16日金曜日

実物を使った言語活動(ICクラス)

なす、ピーマン、人参、じゃがいもなど実物を使った言語活動は子どもに人気です。先生がかごから野菜や果物を一つ取り出して子どもに紹介します。これはじゃがいもです。触ったり臭ったり五感を刺激して言語の発達を豊かにします。そして子ども自身がすべてのものに名前があることを発見する時期とも一致しているようです。
ミニチュアや絵ガードに対応させるのは少しずつ実物から半抽象へそして抽象へと導いていくためです。20分ちかくこのお仕事に集中している姿は確かに言語の敏感期があることをも証明しているようです。